毎日の職場にセンスオブワンダー

外資系企業で働く女子の気づきをつらつらと書きます。

英語

英語:発音以外にも連結もあるし、それは区切りが変わるイメージ

英語を話すときに、発音が悪いと通じにくい時があります。日本語でも、活舌が悪いとか、声が小さいとか、声がこもっていると通じにくくて聞き返されます。英語でもそれは同じですが、それ以外にも英語特有の一つ一つの発音と全体の流れがポイントになります…

複数形で使う

はさみ(scissors)とか眼鏡(glasses)とか普段複数形でしか使わない英単語ってありますが、ビジネス用語でもあります。よく間違えるのはheadquarters 本社 これは辞書で見てみると、単数は動詞の意味しかないのです。authorities 当局 これも単数だと 権威…

便利なby 常に使うdue to

数字の説明を英語でするときに、便利のが by という単語です。例えば、前期の売上100で今期の売上が105の場合Sales this year increased by 5% compared to prior yearみたいに言えます。日本語の XX程 という 程 に当たる単語になるので、めちゃめちゃよく…

起点と終点、比較 など

仕事で英語を書くと、説明する文章が多くなりますが、その時にややこしくなるのが起点、終点、比較などの表現です。 未満 Less than、 Under、Below超 More than、Over、Exceeding、Above以下 XXXX and less 以上 XXXX and more以上と以下はややこしい日本語…

日々の略語 1

その会社毎に営業部の名前があるかと思いますが、その「営業部」自体の呼び方がいろいろあるなあーと思います。日本語だったら、事業本部、事業部、営業本部、営業部とかかと思います。一般的にはDepartmentとかですかね。今までいた会社では、Strategic Bus…

書く英語と話す英語の違い 瞬間力

仕事で英語を使っている時に良く思うのは、メールで文章を書く時には、多少時間をかけてもググって文例を確認したり、自動翻訳(日本語→英語して、その後で英語→日本語をやって、日本語が自然だったらOKという2段階使いがお勧め)したり、自分で推敲したりで…

えっちらおっちらの英語

外資系企業に転職したのはギリギリ20代最後の頃。それまで仕事で英語を使ったことがあまり無かったので、えっちらおっちらの毎日。会社にはもちろん私のような生粋の和の人もたくさんいましたが、帰国子女も留学経験者もたくさんいて、新参者でまごつくこと…

伝票 Denpyo  とか 稟議 Ringi とか

会社にとって必要・当たり前ではあるものの日本独特のものが色々とあります。経理系では伝票とか稟議。本社で導入しているERPを導入する際に、IS部門からエンジニアがこぞってやってきて、現状の各種プロセスの聞き取りから始まります。その時に説明するのが…

Individual contributor

仕事上の事は、毎日365日やっているので、それほど驚きが無かったりしますが、人事系の特に評価制度やその単語については専門外だからか、新しい発見がちょくちょくあります。人事考課は、中間評価と年次決算近くにやる年次評価と2回あるのですが、今までは…

TOEIC 会社での団体オンライン受験

会社でTOEICの団体受験を企画して実施しています。昨年までは紙べ―スでしたが、今回はオンラインで実施に変更することにしました。紙ベースとの違いですが、1、時間が2時間から1時間に短縮2、結果は紙では発行されない(正式な結果とはならない)3、一人…

期限の言い方

日本語でもいついつまでに資料や数字をください。という時はちょっと工夫しないと意思の齟齬が生じることがあります。例えば、X月20日中に提出してください。と書くと、こちらは大体その日の17時か18時だろう。だから残業して19時までに終わらせるかな。と思…

仕事上の英語

会社では新卒採用はしてないので、通年で中途採用をしています。採用案件が途切れたことが無いってくらい、常に採用案件があります。だいたい辞めた人の補充です。困ることは、募集要項にビジネス英語レベル(TOEIC XXX点程度)と書くととたんに応募者が減る…

諸刃のバックログ(Backlog)

Backlogという言葉を初めて聞いたのは、前の会社の年度末の決算報告情報の中にBacklogの数字を入力する欄があったとき。12月の決算時に翌期の売上となる受注残がどれだけあるかの数字を入力していたのですが、その時のビジネスでは、倉庫にある在庫を注文を…

日常での小さな英語学習

Excel English 会社のコンピューターはDellで、OSはMicrosoftです。 英語学習のために、毎日英語に接する機会を少しでも増やそうとに工夫していることは、OSを英語Versionにするということです。 上がエクセルのホーム画面の上のリボン部分です。すべてのメ…

会社は警察ではありません。

日本語で話している時でさえ、会話しているが必要になるのが、一つは時系列これからするつもりなのか、すでにやったのか。その時持っていたのか、いなかったのか。そして今後持つつもりなのか。次に主語自分がそう思ったのか、他の誰かが言っていたのかなど…

アメリカ人のダジャレ 惑星編

ミッションシリーズ第4弾『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』をひかりTVで見ていた時の事。ミッションを達成するべくチーム一丸となり、個別に与えられた担当分野で奮闘中していて、遠隔地のやり取りをお互いが無線でする際、それぞれを惑…

コミュニケーションとしてのCheck-in

チェックインとは旅行の時に使うだけではないようです。

翻訳はDeeplを愛用

時間をいくら掛けても完璧にならないのが翻訳の世界だと思っていますが、通常の業務で使う英語はあまりそのようなアートでは無いので、早くて論理展開が明快で、簡潔であれば、7程度の正確さでも全く問題ないと思います。それが社内間のやり取りであればな…

英文メールの書き出し

日本人が直訳した英文メールを見るとびっくりすることがあります。その理由は二つあり、一つは単に私が出会ったことがない英語の言い回しのためで、もう一つは日本語を直訳している時です。例)Thank you for your usual support.これをメールの冒頭に必ず書…

seek outside opportunity

トップマネジメントの退職の本社通達の時によく書いてある表現です。まー、体の良い肩叩きが多いです。比較的時間をかけて本人が会社と交渉した場合には、次の職が決まっていて、それについて産業やタイトルについてさらっと書いてある時もあります。引退の…

韓国人も香港人も苦手?

先日の英語でのTeamsアジア会議にて。今はAIが主要言語であれば瞬時にキャプションをつけてくれます。YouTubeもそうなっていますよね。この時期は各国の事業概況の時に必ずCovid-19の影響を含めて話します。インド人とシンガポール人の時にはほぼ完璧にAIは…

丁寧すぎる丁寧語

外資系で働いてはいても、日常的に使うのはもちろん日本語。私がちょっとゾワゾワする、しょっちゅうメールで目にする言い方があります。XXXXお願いできますでしょうか。これが私の頻繁に見かけて気になる日本語です。気になるというか嫌いです。XXXXをお願…

勝ったワン

こういうことを言うと、そんな細かいことをーと言われそうですが、英語で勝つ は Win (ウィン)ですが、勝った は Wonという過去形になり、ワンと発音します。これは一つを意味するOneと同じです。営業の売上案件Listで、案件ごとに受注成約確率XX%と進捗…

やっぱり英語

英語 外資系で働いていて避けて通れないのはやっぱり英語問題です。 個々のところグーグル翻訳のAI機能がとても進化しているので、コピー貼りつけすると日→英も英→日も、比較的難なくできるようになりましたが、聞く&話すとなるとまだまだ便利なツールが無…

夜の電話会議は要注意

なんと、、、昨日の夜の電話会議をすっかり忘れてすっぽかしてしまいました。。。。。 電話会議と言っても少人数で議論する会議ではなく、各国の担当が参加して本社のお偉いさんが最新の状況を知らせるというもの。 ということで日本時間の夜の9時半スタート…

公式言語は英語ですが。

私がここ1-2年で取り組んでいることは、会社の人に 英語を教える 経理を教える の二つです。 どちらも市販のテキストを使っていて、そのテキストに沿ってやっていけば内容的には間違いないようになっているので、そのサポートという感じですが、私が力を入れ…