毎日の職場にセンスオブワンダー

外資系企業で働く女子の気づきをつらつらと書きます。

seek outside opportunity

トップマネジメントの退職の本社通達の時によく書いてある表現です。

まー、体の良い肩叩きが多いです。比較的時間をかけて本人が会社と交渉した場合には、次の職が決まっていて、それについて産業やタイトルについてさらっと書いてある時もあります。引退の時には家族とより良い時間を増やす予定だと書いてあることもあります。

外の環境でのチャンスを探すとはいい表現です。このように事実のみではなく、ちょっとした背景等を社交的にでも書いて、しっかり通達を流すことが多いのが外資系の特徴かなと思います。

そして反対に新規でトップマネジメントを受け入れる時も、過去でどういう経験を積んできたか、今後会社として期待するかを含めて書いて通達します。日本の会社でも海外の人達とのやり取りが多い職の時には通知文章を用意します。学歴、資格、経験を入れて紹介文を書くのは、何となくそれらをひけらかしているようで日本では慣れない習慣です。