毎日の職場にセンスオブワンダー

外資系企業で働く女子の気づきをつらつらと書きます。

雑記 内定の断りの理由が、、、

経理部員を募集しており、候補者を面接していますが、幸運なことに内定通知書を出すような方に出会いました。

しかーし、ここ2回続けて辞退されています。

1回目は、自分が興味がある業界に近い会社で経理をしたいから。

2回目の今回は、休みがより多い他社に決めたから。

2回目のは酷くないですか???
仕事の内容とか会社の業種とか、規模とか、環境とかならまだ分かりますが、休みの多い方って、そこですか?私の会社は決して休みが極端に少なくないですよ。130日が公休で、それ以外にちゃんと有給休暇もありますよ。

とても礼儀正しくて賢い方だったのに、あー、世間知らずだなー。とガッカリしました。

私が20代後半で初めて転職活動をしていた時のことを思い出しました。1社目は、一人で担当している部署だったので、午前半休とか午後半休とかはあったけど、体調が悪くても突然休暇ということはしたことが無かったです。それがあったので、内定をもらった外資系の日本法人の小さい所帯で、また同じかもしれないので、そのことを理由に辞退することを人材エージェントに伝えたら、その営業担当者が、「やっていく自信が無いと言っておきますが、それでいいでしょうか」と言われて、あー、そうかもなーと思って、それでいいですと答えました。

 

今回のその方も休みが多い会社に決めましたというのはあまりにも正直すぎますので、反論の余地が無かったのですが、それを別の理由で飾った言葉で言われるよりはある意味あきらめもついてよかったのかも。と思いました。

 

本当は休みの日数ではなく、配偶者と同じ日系の会社の方が休みのスケジュールが同じで良かったのか、お給料が高い方を選んだのか、人数が多い会社の方がローテーションで経験を積めるから良いと思ったのか、よくわかりません。

 

あくまでも本人の決断ですから、選んだ会社で活躍すること、学び、また成長することを願っています。