毎日の職場にセンスオブワンダー

外資系企業で働く女子の気づきをつらつらと書きます。

TOEIC 会社での団体オンライン受験

会社でTOEICの団体受験を企画して実施しています。

昨年までは紙べ―スでしたが、今回はオンラインで実施に変更することにしました。
紙ベースとの違いですが、
1、時間が2時間から1時間に短縮
2、結果は紙では発行されない(正式な結果とはならない)
3、一人から実施可能
料金は紙ベースの団体受験と同じです。

自宅からも受験可能ですが、さすがに一人でやるとカンニング(調べている時間が無いのでそれは不可能なのですが、、、)とインターネット回線上の不具合の問題があるので、受験自体は会社の業務中に複数回に分けて会議室で行うことにしました。

会社の経費で受験してもらうという自己啓発目的の受験ですので、一応目標点数を申告してから受験という形式をとっています。うーん、目標が低い。受験希望者の約40%が400点以下を申告。

上司の指示でいやいや受験する人が多いのかもしれませんが、ちょっと低いですね。毎日の業務で必要ないも多いですから、仕方がないですかね。

実務上ではネットでの翻訳は自動でできますが、聞く・話すとなると機械(AI)が代理でやってくれるまで行きませんから、そのためにも勉強と場数が必要になります。聞く・話すためにも文法と単語力は最低限必要になりますので、やっぱり総合力が必要ですね。

会社で申し込む前に私もデモ(30分)を受けてみました。途中で電話がかかってきたりしてちょっと飛ばしてしまったリスニングがありましたが、870点でした。数年前に受けた紙ベースの結果と比較すると、ほぼ正しいのではないかと思います。1時間で受験できるのでオンライン試験はなかなか良いのではないかと思います。