毎日の職場にセンスオブワンダー

外資系企業で働く女子の気づきをつらつらと書きます。

便利なby 常に使うdue to

数字の説明を英語でするときに、便利のが by という単語です。

例えば、前期の売上100で今期の売上が105の場合
Sales this year increased by 5% compared to prior year
みたいに言えます。日本語の XX程 という 程 に当たる単語になるので、めちゃめちゃよく使います。もちろん数字にも使えます。
Sales for this year grew by 5 from prior year to 105.

ちなみにsalesという単語は複数形につき、be動詞を使って説明するときはareとなります。
Sales this year are higher by 5% than prior year
となります。

その要因を説明するときには、due toを使います。良い要因も悪い要因も両方です。
This increase is due to increased sales to Customer A.

また主要要因がCustomer Aへの売上増だった場合は、

This increase is due mainly to increased sales to Customer A.

とmainly を入れてこうします。


Customer Aへの売上増は8だったけれど、反対にCustomer Bへの売上は3減った場合は、
This increase is due to sales to customer A by 8 offset by sales to customer by 3.
またCustomer Aへの売上増は8だったけれど、Customer Bへの売上は2減り、その他の細かい理由で1減った結果が5増だった場合は、
This increase is due to sales to customer A by 8 offset partly by sales to customer B by 2 .
というように partlyを追加しておけば、他にも要因はあるが主要なものはそれね。というようにわかります。

英語での説明の仕方はもちろんもっと他にもありますが、だいたいこれで詳細を書く時の表現は行けます。自分と違う英文を使っていて、好きだなーと思う時にはそれをマネして書いたりしますが、やっぱり無意識に書く時にはこれがシンプルなのでこれに戻ってきます。