Standard Operating Procedure
外注先に仕事を依頼するときには、だいたい契約時にSOP Standard Operating Procedureが規定されて、その手順によって依頼事項をやりますから、料金はいくらです。となります。これは目に見えないサービス業務についての品質保証のためには、最低限必要なことです。
外資系の子会社となる現地法人は、何かと疎外感を感じることがあります。本社がアメリカの場合は、アメリカ国内の拠点、売上、従業員数が多くの割合を占めるので、その他大勢になってしまう子会社が後回しなってしまうので、仕方がないと言えば仕方がないのですが、どうにも納得いかないこともあります。
それは、メールでの問い合わせや依頼を無視されることが少なくないのです。確かに社交辞令として、了解、進めておきます。という調子のいい返事をもらうだけだったら返事なんかいりませんが、私のメールを読んでいるのかいないのか(たいていは、読んでいないか、読んでも記憶に残っていない)もわからないし、やってくれるのかくれないのかまったくなしのつぶてでわからないのです。社内の担当者同士のやり取りなので、契約を交わしているわけでもないですが、再三の催促でようやくやってくれるとホッとしますが、それを次回も同じことをするのです。
あー、この件は相手にとってはそれほど重要じゃないんだ。と思うしかないですが、それにしても、3日以内にできるできない、内容がわからなければ聞く、とかなんとかしてほしい。あなたの、この案件のSOPは一体何日でやることになってんの!!!と言いたくなります。
以上、愚痴でした。
仕事を依頼するときには、基本的な手順と納期が不明なものは絶対うまくいきませんね。