毎日の職場にセンスオブワンダー

外資系企業で働く女子の気づきをつらつらと書きます。

入社したばかりの社員が2か月で辞めました

人材紹介会社を通して、関連会社が中途採用した人が2か月で退職しました。今では日系の会社でも転職する人が増えており、中途採用もかなり活発になっている(テレビCMも増えましたね!)と思いますが、中小規模の外資系企業はもともと新卒採用はしておらず、転職者・中途のみの採用です。

今回辞めた人を紹介してくれた人材会社との契約書を確認してみると、「Xか月以内に退職した場合は、代替者の探索に努める。その紹介料は無料。」という人材会社のひな型の契約書でした。

私が今まで関係した採用案件の契約書は、短期間で辞めた場合は紹介料の返金という条項を付けていたものだったので、今回のような他の人を代わりに紹介します。という条項がどこまでうまく行くか、言い方は良くないですが、ちょっと楽しみです。

というのは、人材紹介会社にとって紹介料が無料の仕事をどこまでやる気があるのかに興味があるからです。採用する側としては、必要な人材の補充案件につき、早めに入社して欲しいので、同時並行で他の人材会社にも紹介を依頼しており、他の人材会社で良い人が要れば、その人を採用することになり、いくら紹介料が無料だからと言ってその紹介会社からの紹介ばかりをあてにできないからです。

さて、結果がどうなることやら。。