毎日の職場にセンスオブワンダー

外資系企業で働く女子の気づきをつらつらと書きます。

毎年11月3日文化の日は仕事

経理の仕事をしていると、どうしても月初は締めの作業があるので休めなくて、今日も例年通り仕事です。

え?月末までが忙しいんじゃないの?と時々言われますが、売上や受注はカレンダーの月末日までの処理を必須条件としているので、月末近くになるとバタバタするのは売上と受注、出荷の締めの方です。月が開けた後には、月締めの請求書が届いたり、各部門から計算した資料が届いたりして、それを帳簿に入力する作業があるので、どうしても月初が忙しいです。

前の会社で同じ資本下だったことがある会社は、その昔アルコアというアメリカ企業の傘下だった時に、本社が決算発表一番乗りを誇りにしていたので、連結決算のための子会社決算の提出スケジュールも早くて、月初1日で締めなくちゃいけなくて本当に大変だった。と言っていたのを覚えています。

私が前に働いていたアメリカの会社は3日で子会社は締めていました。今の会社は5日で締めています。それを3日に短縮しようと本社の方は改善プロジェクトを考えていて、業務の見直し、システムの入れ替え等計画しています。

2日も短縮できるのか!?

 

金曜日が月末だった場合は、週末に休日出勤すればできることは多いですが、週の前半が月末だった場合は、2日短縮というのはとてもハードルが高い。日ごろの非効率を見直すチャンスと思って、やるしかない。