毎日の職場にセンスオブワンダー

外資系企業で働く女子の気づきをつらつらと書きます。

アメリカ人のダジャレ 惑星編

ミッションシリーズ第4弾『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』をひかりTVで見ていた時の事。

ミッションを達成するべくチーム一丸となり、個別に与えられた担当分野で奮闘中していて、遠隔地のやり取りをお互いが無線でする際、それぞれを惑星の名前で呼び合っていました。

冥王星冥王星、今の状況はどうだ」「冥王星、万事OK」のような感じ。

途中で「天王星がXXXX」「尻の穴?」みたいな流れだったと思うのですが、そのシーンで、あーーーと思いだしたことがありました。

外資系の会社では会議室に、いろんな名前を付けます。その現地法人の国の特徴的な都市の名前、会社の各国の主要拠点・工場がある町の名前とかが付けられていたことがありますが、今の会社は惑星の名前を付けています。その中でも天王星については、エピソードが多いです。その発音のややこしいのが原因です。

まず辞書を引くと
天王星 Uranusと出てきます。そんなの使ったことないから知らない。とみんなで言っていたら、会社の強面の男性が、「ウラヌスでしょ。セーラームーン見てたから知っている。」と言い出し、まず大笑い。
でもググってみると発音ウラヌスっていうより「ユーラナス」か「ユーレイナス」じゃないの?と話していたのです。

数か月後にアメリカ人(やんちゃで仕事バリバリなおじさん)が来日した時に、「次のMeetingはUranusでやるよ。発音これで合ってる?ユーレイナス!」と英語伝えたら、いきなり顔を真っ赤にして笑い出して、何事??と思ったら、「アメリカではジョークで言うんだよね、You are anusって」ええええ、あなたは尻の穴っていうのと似てる発音なの???とこちらも大笑い。

音が似ている表現は、子供の言葉遊びだけじゃなくて大人もジョークにして楽しんでいるんですね。日本のだじゃれと同じです。It is universal!