毎日の職場にセンスオブワンダー

外資系企業で働く女子の気づきをつらつらと書きます。

丁寧すぎる丁寧語

外資系で働いてはいても、日常的に使うのはもちろん日本語。

私がちょっとゾワゾワする、しょっちゅうメールで目にする言い方があります。

XXXXお願いできますでしょうか。

これが私の頻繁に見かけて気になる日本語です。気になるというか嫌いです。

XXXXをお願いできますか。お願いしたいです。

で、十分丁寧だと思うのですが、必要以上に丁寧にしていて、何か下心でもあるのかしらと思います。考えすぎだと思いますが。

英語でもそういうのがあるようです。何かを依頼、指示するときに、
Please kindly do XXXX
とか言うのはPleaseとKindlyでやりすぎ丁寧と思われるらしいです。It is too much.

あー、テレビでよく見かけるグルメ番組の中での
XXXをいただいてください。も気になります。
お召し上がりください。だと思うんですが、ちょっとズレた言い方がほっこりする感じで良いのかしら。言葉は変化するものですので、いつかはこれらが標準になるかもしれませんね。