毎日の職場にセンスオブワンダー

外資系企業で働く女子の気づきをつらつらと書きます。

外国語を学ぶのは母国語について考えることに

コロナ禍中は、全く海外の人と直接話す機会が無くなってしまいました。

そのせいか、オンラインでの海外の人とのMeetingは、以前より増えたかもしれません。やはり日本語でも英語でもオンラインだと、仕事の話の前後の雑談の時間がとても短いものになってしまって、仕事的には効率が良いかもしれませんが、コミュニケーション、人との感情のつながりをと言うものは持ちにくいものです。

久しぶりに英語Nativeと話す時間がありました。

リアルで会うと、どうでもいい話もたくさんします。食べ物のことになり、海老、カニ、タコのことになってそれを英語で説明するときに、固有の名称ではなく、なんとなく甲殻類、軟体動物、無脊椎動物とか言うことを表現する人が出てきたので、それを英語で説明するにはどうするのか?四苦八苦しました。

日本語でも普通の日常会話では使うことが無い単語ですが、聞けば詳しいことはわからなくても概念を知らない人はいないという単語を英語で。。。これは、ハードルが非常に高い。

ちなみにそれぞれは以下のように言うらしいです。
甲殻類は crustacean 
軟体動物は mollusk
無脊椎動物は Invertebrate

ところで軟体動物と無脊椎動物ってどう違うの?ググったらこんなこんなのが。甲殻類アレルギーと言う時には、無脊椎動物のひとつの節足動物のうちの一つだと思うのが正しいのですね。。 

無脊椎動物

 

https://benesse.jp/teikitest/chu/science/science/c00639.html