My harsh feedback
今の会社では年次人事考課のタイミングです。
海外の上司がSolid Line(直属の上司)の場合に、仕事上深くかかわる現場の人にFeedbackを求めることが良くあります。
ある社員について、私はFeedbackを求められました。その方は入社後10カ月程度ではありますが、中堅社員としての採用の割には、周りの期待に応えていないことが多く、その点で成果があまり良くなかったのです。
いわゆる真面目・勤勉で、やる気はありますが、成果に対する責任感が欠けているところがあるように思うことと、言葉に対する適切さに欠け不必要に誤解を生むことが多かったのです。どのように評価しようかなと思っていましたが、正直に書くしかないなと思って下記の通り書いて送りました。XXXは、その方の部門の特定を避けるために、ここではXXX表記にしています。
Plus side:
He is very energetic about his own career as the XXX specialist and is a hard worker.
Minus side:
He has been lack of professional mind-set (the ownership in other ward), XXX skill-set and general skill of task management.
かなり手厳しいと思いましたが、入社後期間が短いとはいえ中堅社員としてできていないことが多く、周りの人のサポートがかなり必要だったので、しょうがないかなと思いました。
海外の上司から直接これが伝わると、当の本人は嫌な気分になるでしょうから、本人にも伝えました。神妙な面持ちで聞いていて、今までそんなこと指摘されたことが無かった。指摘してくれてありがとうございます。と言われましたが、今回の私の評価が適切なものとなり、今後その人の彼になるのであれば、私にとっても良い経験となります。