毎日の職場にセンスオブワンダー

外資系企業で働く女子の気づきをつらつらと書きます。

TOEICの卒業のための及第点 860点


今の会社は外資系企業とは言え、日本の工場の製造ラインに使われている機械のメンテナンスをする社員も多くいて、その方たちの現場業務での英語の必要度はゼロです。

今回会社の団体オンライン受験になって、時間が通常の2時間から1時間になったこともあり、ほぼ半数の社員が受験したのですが、、、、100点台が結構いました。300点未満となると何割かしら。。。

3択だったら鉛筆転がして回答しても300点は取れるだろ。みたいに冗談で言っている人がいましたが、100点台となると、本当に1時間の試験が苦痛でしょうがないんじゃないかと思います。まー、使う必要が無ければ勉強もしないし、身に付きもしないという現実ですね。

私がTOEICで点を取れるようになったのは、この本を読んでからです。

「20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ」

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英検みたいに合格・不合格が無いから、永遠にゴールなんかないからやる気がわかなかったのですが、この本では明確に860点をゴールと設定し、それ以上取る必要も無い。その後は、いかに自分が実務や自分の興味のために使うか。その使うために必要なのが860点だと言っています。

860点なら取れるかもしれないと思ってシャカリキになってやったら取れましたね。この本でいくつか紹介されている中村澄子先生の本の通りにやりました。
HALさんと中村澄子先生が私をTOEICから卒業・解放してくれました。感謝してもしきれないです。