毎日の職場にセンスオブワンダー

外資系企業で働く女子の気づきをつらつらと書きます。

なかなかピンとこない単語 granularity, granulate

何回か聞いていると聞きなれて、意味も身に付いてくるのが外国語ですが、何回か聞いてもピンとこない単語があります。

granularity 辞書で調べると 「粒度」 と出てきます。日本語そのものがわかりにくいので、さらにググってみると、「粉状や粒状、塊状の物体の粒子の大きさのこと。IT分野では、データやプログラム、作業工程などの構成単位の粗さ、大きさのことを比喩的にこのように呼ぶ。」とあります。

確か最初にこの単語を聞いたのは、IT担当者からだった。思い出しました。どのくらいの精密度でやるのかみたいな意味でした。

今日久しぶりに聞いたのは、社内の損益計算書を、製品ライン毎ではなく事業部毎に変更する。と上司が説明をしてきて、販売及び一般管理費は今は製品ライン毎に計算しているのであれば、事業部毎にするように。と言われたので、私からは、売上は製品ライン毎に管理しているので、粗利は製品ライン毎にするしかない。と伝えたところ、
Revenue and Gross margin are to be granulated.
的なことを言われて、あーーー、今はそういう風にビジネスでも一般的に使うのねー。と思いました。

コーヒーにはお砂糖を入れない方ですが、グラニュー糖のグラニューかもしれないと思って調べてみると、正にその単語ですね。granulated sugar!

これで少しは覚えやすくなるかと思います。