毎日の職場にセンスオブワンダー

外資系企業で働く女子の気づきをつらつらと書きます。

ありよりのあり君の退職

会社には、幅は狭いが老若男女(30歳くらいから60歳くらい)がいるので、違う年代の人と話すきっかけが私生活では少ない私はちょっと楽しかったりします。

先月、入社して半年たってめでたく試用期間が終わって本採用になった30歳男子社員を含めて、入社後間もない社員達と呑み会をしました。

理系の大学院という学歴を持っているその30歳男子、その専攻していた研究分野は私には全くわからないので、どんな頭の構造しているのかしら?と思うほどで、会社の業務時間もどちらかと言うと物静かだったのですが、呑み会では全く別人のように楽しそうにしていて、人一倍しゃべっていて、あー、会社に馴染んでるのねー。と安心していました。

その場の呑み会で、50代男性先輩が何かを言った時に、「それってありよりのありですね!」と、その彼が合いの手を言った時に、私はとっても感動しました!今までそういう若者言葉があると、何かで読んだことがあって知ってはいたけれど、初めて生で聞いた!!!と。それをそのままその場で伝えたら、「あれ? 僕も今初めて使いました。なんだか恥ずかしいです。」と返してきました。

そんなエピソードもあったのに、なんと来月末で退職します。転職先も決まっています。ということになりました。

あららららら。前の職と全く違うことをしたいと転職してきて、会社に馴染んでいると思いましたが、やっぱり前の職種に近い職種に戻るようです。仕方がない。まだまだ若いので、次の職場で頑張って欲しいです。やっぱり転職して2年前後の転職率は高めですね。外資系、中小企業は特に多いような気がします。