毎日の職場にセンスオブワンダー

外資系企業で働く女子の気づきをつらつらと書きます。

コロナ禍のコミュニケーション改善目的のPIP

関連会社のある社員が周りの社員に対する攻撃行為(言葉)が強いために、一定期間に渡って改善プログラムをしているようです。

上司が周辺の3名から、毎月Feedbackをもらってそれを本人にも伝えて、どの程度改善しているのかを共有する。そして四半期に一度は本社の方にも報告しているようです。

ただ、コロナ禍では、在宅勤務をする機会も多く、ましてやフレックスタイム制だと顔を合わせる機会もめっきり減るために、コミュニケーションの機会が減っているので、改善しているのかしていないのかのFeedbackもしにくいと。。。

ある月に1名だけのFeedbackをしたら、誰がそれをしたのかが必然的に本人にわかってしまって、かえって攻撃されたとかされないとか。

私的には、その時点でアウトだと思うのですが、日本の労基法はたやすく退場を言えないという内容になっているので、その上長も苦労をしているようです。

その対象の方の上長宛てのメールが時々CCで入ってきますが、相当人を責める傾向にあると思いますので、それもFeedbackに含めたら良いと思いますが、上長はそもそもFeedbackに入らないのかしら。。と不思議になります。

お互い気持ちよく働ける環境を作るか、気持ちよく働ける環境を選ぶことにしたいものです。