毎日の職場にセンスオブワンダー

外資系企業で働く女子の気づきをつらつらと書きます。

上司の成功が自分の成功

どこの会社でもあることかと思いますが、上司との相性が悪い時や出来の悪い上司の部下になった時はとても気分が悪く毎日が憂鬱になると思います。

不満を言う。指示に従わない。意地悪をする。いやいや従う。
このくらいしちゃいますよね。

外資系企業だと上司が海外の拠点の人の場合もあり、こんなことがあまり有効ではない時もあるし、そもそも常識が違ういろんな国の人たちと一緒に仕事をするときには気が合う合わないというより文化の違いとして受け止めるしかないこともあります。

私の今までの対処法で記憶に刺さっているのは、
「上司の成功が自分の成功」
というものです。上司の成功は結果的にその上の上司の成功にもなるし、チーム全体・自分の評価が良くなることにつながるので、どういう形であれ上司をサポートして結果を出す方が良いということ。

これは自分の気持ちをマイナス思考からプラス思考に変えられます。今の会社の上席の人にも言ったことがありますが、その通り!と言っていました。

他にも、「上司は選べない」というのがあります。
上司はその上の上司が決めているので、自分の上司についての不満を言うということは、その選任したその上の上司の決断に文句を言うことになるから、余計自分の評価が下がることになるし、自分には決定権が無いということですね。私の経験上、出来の悪い上司は比較的すぐにいなくなります。居難くなるのでしょう。。。

そんな経験を話し合える上席がいることも、私は恵まれていますね。