毎日の職場にセンスオブワンダー

外資系企業で働く女子の気づきをつらつらと書きます。

上司が日本にいない部下がやってしまう悪い例

会社で一緒に働いていても上司がずっと監視しているわけではないですので、まー俗にいう「営業に行っているふりして、昼間はパチンコ屋」的なことが、どこの会社でもあるかもしれませんが、海外に上司がいる場合で、結果しか見ない上司を持つと、ひどいことが起きがちなことがあります。

まず、客先周りや出張が多い方の不正経費問題。以前働いていた外資系企業で今でも働いている友人が、「XXさんは三浦半島に客がいるのか」と海外の人に遠回しに聞かれた。と言っていました。海外の人は日本語で書かれている領収証は読めないので、だいたいめくら判になりますが、その方はあまりにも経費申請が多いので、海外の上司が聞いてきたようなのです。三浦半島に客もいなければ、週末に訪問する用事もないはずだって。。。

次に、日本の習慣がわからないので、XXXをやってほしいと海外の上司に依頼されたら、日本の法令等を確認しないで、YESと言ってやってしまう問題(NOというより楽な場合)。後々発覚して、あとで修正するのがややこしいです。

フレックスじゃないのに、勝手に自主フレックスにしてしまう問題。家で海外と早朝電話会議していました。と周りに言い訳(というかウソ)を言う人もいます。

もちろん、ほとんどの人は真摯に真面目に周囲と協力しあいながら仕事をしていますが、こういう人がある一定の割合で、少数ですがいるんですよね。残念ですが。

それでも私は外資系の方が働きやすいからいるんですけどね。