毎日の職場にセンスオブワンダー

外資系企業で働く女子の気づきをつらつらと書きます。

TOEICで着実に点を伸ばしている

会社ではTOEIC試験を会社経費で受験してもらっています。
だいたい毎年点が高い人は高いし低い人は低いです。低い方の中には、毎年1回のTOEIC受験時のみが英語に触れる時間という方もいます。

ただ中には数人ですが、着実に点を伸ばす人がいます。
今回2名、着実に勉強して2-3年で点を伸ばしている人がいるのを発見しました。

どちらも仕事はもともとできる人ですが、この先のキャリアを自分で考えた時にちょっとできたほうが良いと思ってスイッチが入ったようです。

仕事の質が上がってくると、だんだんプロジェクト等を任せられるようになって、英語を使うMeetingに参加するようになったりします。時には海外出張もあります。そこで必要性を感じて自分から勉強したと思われます。

こういう自然のやる気とキャリアパスへの興味で自分で勉強するのがとてもいいパターンです。やらされ感でやったり、諦めてしまうと何事も始まらないですから。

もちろんTOEICの点や英語がすべてではないですが、外資系は仕事を通じて英語を身近に感じやすい環境です。自然に必要性を感じて、英語を自分で勉強していくのを見るとうれしくなります。