毎日の職場にセンスオブワンダー

外資系企業で働く女子の気づきをつらつらと書きます。

今度は所得税の納付書が届きました

昨年の予定外収入の確定申告をしたために、住民税(都民税・区民税)の別納付のための納付書が届き、毎月の給料からの天引き納付に変更したもらいましたが、今後はその分の所得税の「予定納付」のための納付書が届きました。

ややこしい。

今回も税務署に電話して聞いてみたら、それは納付しなければいけなくて、今年はそういう収入が無ければ、還付のための確定申告をしてください。

とのことでした。

サラリーマンが通常する確定申告って、住宅ローンを組んだ時や、高額医療費を支払った時、寄付をした時等々、還付をして欲しいケースが多い。私も追加納付のための確定申告をしたことが無く、そしてその翌年にはいろいろと前年度の収入に応じて、税金が徴収されるものがあるのでややこしい。

確かに会社の経理でも、消費税は前年度の申告と同じ見込ということで当年度はこまめに納付しているし、法人税地方税を含む)も前年度の申告と同じ見込みということで、中間納付をします。それを当年度の年間を締めるときに再計算をして納付するのが、確定申告になるのです。それと同じ仕組みと言えば同じ。

年に一度の納付だと国も税金を使うのに困ったことになりますから、前年度と同じ見込みで徴収しておくのですね。

いろいろと今回も学びました。