毎日の職場にセンスオブワンダー

外資系企業で働く女子の気づきをつらつらと書きます。

外資系企業で働くvs個人の投資

友人で、米国株式投資で成功(今のところ)して奨励している人がいます。

私は20年以上米国の上場会社の子会社で働いていて、その経営手腕について自分なりに高く評価しているのに、個人的に米国株に投資しているかと考えてみると違います。

米国株に投資することを考えると為替の変動とか、米国大統領のイメージとか、アメリカの各種社会問題とか、アップルやamazonのイメージとかいろいろ考えて、わからないことが多いので投資するのに尻込みしてしまう自分がいます。

自分の会社の株式を買うのは、インサイダーの問題もあるのでしませんが、米国の上場会社の経営手腕を評価している以上、もう少し米国株式に投資してみようと思い立ちました。しかも米国株は少額から始められるのです。

投資をするなら、知っている業界、応援したい会社が良いと聞きますが、一時期とても化粧品に凝っていた時があったので、ちょっとその路線を考えてみました。コロナ禍で外出する機会が減ってメイキャップ需要が落ちているとはいえ、化粧品会社はトイレタリー(シャンプーなど)もありますし、世界で1、2の規模でブランドをたくさん抱えていると知っていたエスティーローダ―社に的を絞り、単位300ドル前後で買ってみました。それ以来株価は安定していて、若干上がっています。四半期の配当が数セント入金されました!

そしたら偶然にも、その友人が知っている超凄腕ファンドマネジャーも上位で投資している優良企業だと教えてくれました。300ドル程度の投資ですが、ちょっとうれしくなりました。

もう少し外資系で働いていることのメリット?を活かして、少しだけリスクをとって試してみたいと思います。