毎日の職場にセンスオブワンダー

外資系企業で働く女子の気づきをつらつらと書きます。

月中の休暇は休めます

今週8月9日から8月13日は、会社がお盆期間休みで休みで私も休みです。

私も というのは、本社があるアメリカのカレンダーで月締めと財務報告の予定が組まれていますので、月初が日本のカレンダー上の休みでも、日本は会社が休みでも経理は休みはないです。

日本での比較的長い休みは、
年末年始
ゴールデンウィーク
お盆休み
この3つですが、年末は銀行が30日まで空いているので、銀行口座の確認のために休めないです。年初は月決算と財務報告のため出勤。ゴールデンウィークも同様。
ですので、月中に休みとなるお盆休みが唯一経理としては会社も休み、経理も休みとなる期間です。ちょっと開放感があって、リラックスできます。
他にも月初の祝日も休めないです。11月3日の文化の日

こういう生活を20年以上。外資系の会社で、経理で働いていて、締めに重なるときには日本のカレンダーが休みでも、会社が休みでも出勤する生活を20年以上続けています。今働いている会社は12月が年次決算ではないので、まだ年末の緊張感は緩い方ですが、12月が年次決算の場合は、正月気分もほとんどない生活でした。同僚は、前の会社で除夜の鐘を会社で聞くのが当たり前だったという人もいます。

経理の仕事は、くいっぱぐれが無いと言いますが、それも含めての給料かなーと思うと、やはり良い面と悪い面があります。

日本でもサービス産業等(百貨店、飲食店、ホテル、不動産業とか)は、日本の休日、祝日が稼ぎ時で出勤日でしょうから、その方たちの苦労とはちょっと違いますが、そのようにして世の中は成り立っているということですね。