毎日の職場にセンスオブワンダー

外資系企業で働く女子の気づきをつらつらと書きます。

懲罰委員会は1日仕事

会社の就業規程にひっそりと書かれている 懲罰委員会って本当にあるのね。やるのねーと最近思います。

というのも、恥ずかしながら服務規程違反とか、いろいろ社員の細かい違反があり、今までは何もおとがめ無し、もしくは始末書を書いて終わりにしていたのですが、ちょっと度を越している内容があったため、懲戒処分をした方が良いが、何の儀式(?)も無く処分するだけではダメでしょうということになりました。

1.顛末書を本人が書く
2.上司が聞きとり (1と2はどちらが先と決まっているわけではない)
3.人事が改めて事情徴収
4.懲罰委員会(関係部門の長が集まって協議)
5.処分言い渡し

このような手順になるのです。

この3から5について、だいたいは1日で済ませてしまうのですが、それぞれ議事録を残さないと行けなくて、本当に1日仕事です。

今までに関わったこと2回。そして最近また起こりました。

だいたいは不注意や、ちょっとした気のゆるみがもとになることがほとんどです。あー、こんな儀式をしなくてもいいように、業務をしてほしいです。ただ、会社としてはちゃんと公平に懲戒処分をする体制にしているのは良いかなと思います。