毎日の職場にセンスオブワンダー

外資系企業で働く女子の気づきをつらつらと書きます。

〇もXも通じない

記号を説明しようとしていると、言葉・文化の違いを感じます。プロジェクトの進捗度合いや、年間予算の達成度をプレゼン資料に書く時です。

日本では、〇はOKの意味で、Xはダメの意味ですが、欧米では〇はキャンセルやゼロの意味だったり、Xは☑というチェックマークと同じに捉えてOKの意味で使われたりします。

共通なのは、

1、3色の色での使い分け。緑色(good)、黄色(so-so)、赤色(Bad)の信号のような色での使い分け。
2、スマリ―マークの表情3つ。にっこり(good)、表情が無い(neutral)、口がへの字(Bad)の3つの表情での使い分け。

 

信号の色は比較的世界共通。そして表情もどちらかと言うと世界共通ですからね。

(もちろん絶対では無いでしょうが)


そういえば、プレーステーションのゲームコントローラーは意味不明だったことを思い出しました。〇X△▢。というかゲーム自体が苦手だからわかったところでうまくできなかったと思いますが。

参考:
日本ではプレイステーションのゲームでは決定は○ボタン、キャンセルは✕ボタンに割り当てられてきました。ところが初代プレイステーションが海外で販売されるようになったとき、これを逆にする(決定を✕にしてキャンセルを○にする)ということになりました。
https://jp.quora.com/PS5-%E3%81%8C-%E3%83%90%E3%83%84-%E3%83%9C%E3%82%BF%E3%83%B3-%E3%82%92-%E6%B1%BA%E5%AE%9A-%E3%83%9C%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%81%AB%E3%81%97%E3%81%9F%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%A7%E3%81%99-%E6%AC%A7%E7%B1%B3%E3%81%A7