毎日の職場にセンスオブワンダー

外資系企業で働く女子の気づきをつらつらと書きます。

Conversation 5.0

インドの現地法人の社長がコロナ禍で社員間のコミュケーションがとりにくくなっているのでオンラインで会話の場を持ちましょうと日本側に声をかけてきました。

インドは一時期ロックダウンになっていて出勤はもちろん外出もできなかったし、8週間という期間も延長を続けて長期間になり、社員が孤立化するのを避けるために、毎週金曜日社員の対話の場を設けていたとのこと。始めてからは、クリスマス休暇以外ずっと継続しているが、それを今度は国を超えたイベントにして、日本は4か国目のイベントとしてのもので5.0になったようです。

会話といっても雑談するだけの場ではなく、各回に持ち回りで一人15分程度を使って趣味、旅行、家族、経歴となんでもいいのでビジュアルエイドも使いながらプレゼンするというものです。

日本からの2名のプレゼンターですが、1名はもともと会社員をする前にはオペラをやっていたようで、オペラ自体の説明から本人の舞台に立った時の動画の披露をしました。もう1名は、趣味の自転車で、大会で優勝した話から始まり都内を自転車で巡って各箇所を写真に収めたものを使って観光スポット案内等をしていました。

普段仕事で、個性があるな(誰でもあるのですが、、、)と思っていた2名ですが、仕事以外の1面を見ることで、親近感も沸き仕事のやり方への理解も深まります。

 

インドからのプレゼンターは、時間の関係で1名になってしまいましたが、インド全土の観光スポットを写真を使って紹介してくれました。インドはいつか行きたい国の一つです。


来週、再来週もあるので楽しみです。