毎日の職場にセンスオブワンダー

外資系企業で働く女子の気づきをつらつらと書きます。

ビジネスパートナー

パートナーという言葉は、結婚していないけれどほぼ結婚しているような相手のことか、ペアでスポーツをするときの相方のことをそのように呼ぶ以外あまり思い浮かばないのですが、外資系では ビジネスパートナーという言葉が良く使われ、且つ重要視されます。

売上と利益を稼ぐ営業部隊のことを良く理解して、よき相談相手となり、サポートをする役割であるということですが、日本語での「縁の下の力持ち」なんて言葉は使わない。人事、法務、総務、経理等、それぞれが専門家としてのプライドを持って仕事にあたるのはもちろんのこと、会社運営の一端を担うという心構えが必要だという意味です。

営業部よりの戦略的人事は、HRBP(Human Resource Business Partner)という肩書もあるくらいで、人事とは大事な経営戦略の一つであるというとらえ方だと思います。

でも、、、Finance BPとかLegal BPという肩書は聞いたことが無く、役割としての職務記述書には Good Business Partnerであること。みたいに書いてあります。

Partnerって言葉は、私は好きです。縁の下の力持ちより格好いいです。