Simplification
俗に言う、にっぱち2:8の法則 2割の顧客が会社の8割の売上を上げているし、2割の製品が会社の8割の売上を上げているという考え方を今の会社では、4分割にしています。
25%の顧客が75%の売上を上げているし、25%の製品が75%の売上を上げているという分析をして、その25%の顧客と製品に集中するための戦略をSimplificationと呼んで議論をしています。
このSimplificationも優先順位付けなのですが、全体として需要ではないけれど、日本の法人では重要な場合もあります。また日本の法人としては重要ではないけれど、1営業マンや1顧客にとっては重要な場合もあります。
優先順位をつけることは正しいですが、優先順位が高くなくなったお客様にはそれと悟られないように、優先順位が高くなくなった製品を欲しいと言っているお客様にはそれと悟られないように、いかにして進めるのかが実行の時にキモになります。
私はあまり買い物をしない方ですが、たまに行くお店で冷たくされると腹が立ちますからね。販売側ではそれと悟られないように、公平な扱いをしていているようにしなければなりません。
そのためにも Be Bold
細かいことを気にしていては優先順位をつけられないので、ある一定のところで決断が必要ということですね。ビジネスは決め打ちで、前に進まなければならないことがありますね。