毎日の職場にセンスオブワンダー

外資系企業で働く女子の気づきをつらつらと書きます。

GWでも働きます。

外資系の会社に働いて20数年経ちました。今の会社は9年以上勤めています。もう少しいるつもりです。

 

今は米国系会社の日本子会社の経理部で働いています。日本の会社の方とスケジュールが合わないのは月の締めの時です。

本社は自国アメリカのカレンダーで回っていますので、他国の子会社の事情を多少は考えてくれますが、大事なポイントになるタイミングでは譲歩はしてくれません。

 

カレンダー月(30日もしくは31日)で締める会社に勤めていますので、勤めている日本法人は休みでも、月末月初は締め作業のため休めません。具体的には、年末年始とゴールデンウィーク。お盆休みは月中なので、周りのみんなと一緒に休めます。

一時期働いていた米国系の会社は、1年の52週を土曜、日曜で左右されたくなかったのか、四半期を4週、4週、5週に分けていて、20日-25日当たりに月締めがやってきて、会社の月締めは金曜日で、決算の資料の提出日が月曜はXX、火曜はXX、水曜はXXというように決まっていて、それはそれでカレンダーの土日に左右されなくて便利といえば便利でした。

 

カレンダーで締める場合の良い点と悪い点もあるし、4-4-5週で締める良い点と悪い点ももちろんありますが、欧米は月単位ではなく、週単位でものを考えるという習慣の違いを実感します。