毎日の職場にセンスオブワンダー

外資系企業で働く女子の気づきをつらつらと書きます。

アルコールチェッカーの検討

この4月よりナンバーの営業車5台以上を所持している会社ではアルコールチェック(確認と記録)が義務化されました。但し、4月時点では確認は目視等でOKですが、10月から確認についてはアルコール検知器を用いることが必須となります。

アルコールチェッカーは今では品薄状態のようですが、それでも何からの形で対応するために今の会社でも導入を準備、検討しています。

会社の担当者が3つを試験的に購入して試してみたようです。3つとは、タニタ、中国製一番人気(黒)、中国製最安値(白)です。

左から タニタ、中国製の中間価格帯、中国製の最安値


判定の結果の数値はさておき、使い勝手ですが、、、

1)中国製は単位がg/l(1リットル当たりのグラム)で、道交法での基準は、例えば0.15mg/l以上で酒気帯び運転になるなど、数値の基準がmg/l(1リットル当たりのミリグラム)ですので、1/1000する手間がかかる。→慣れの問題?

2)結果を保存しておかなければならなので、写メを撮ろうとしますが、3種類とも計測結果表示後、5秒程度でリセットされてしまうため、事前にスマホのカメラのアプリを準備しておくなどの素早い作業が要求される。→朝の急いでいる時に予定以上に手間取るかも。これも慣れの問題?

3)そして液晶の仕様の問題で、見にくいものがある。写メにすれば尚更見にくい。中国製の2つはやや見えにくい。さすが日本のタニタ

これらを検討すると、タニタが一番使い勝手が良いが、値段が一番高い。
タニタを10とすると他の中国製は5と2.5

今のところタニタの使い勝手で中国製の値段のものを探すしかない感じです。