毎日の職場にセンスオブワンダー

外資系企業で働く女子の気づきをつらつらと書きます。

偽陰性?擬陽性?

Singaporeから出張で来日したお偉いさんが、成田空港でPCR検査陽性となりました。

結果は、10日間成田のホテルに缶詰めとなり、その隔離期間終了後に1日のみ都内にある会社事務所に出社して会議をして、その日のうちにSingaporeに帰国したとのことです。。。

ホテルに缶詰めになっている間は、食事も冷たい弁当だけだしまずい!と言って会社の人にいろいろと差し入れを頼んでいたようです。その差し入れをした方に、それはそれは大変でしたね。と苦労をねぎらったら、おかげで個人的な話とかもたくさんできて、個人的がつながりができたので、今後いろんなことで仕事がやりやすくなると思います。と、まさにお手本のような前向きな回答をしていました。もともととても経験が豊富な人格者なので、さすが!!!と思いました。

肝心のそのお偉いさん、Singaporeから出国の72時間にPCR検査を受けて陰性だったから出国できたのかと思いますが、出国前には陰性で、成田に着いたら陽性とはなんとも面倒なことになってしまったものです。

シンガポール出国の72に時間前の検査が偽陰性だったのか、成田での検査が擬陽性だったのか、はたまたシンガポールで検査した後に陽性になったのか。誰もわからないのです。

アメリカの上司に話したら、そういうことがあってPCR検査が無駄な手間と混乱を招くので、アメリカ入国時の陰性証明書の義務付けは無くなったのよね。と話していました。日本も、東京では重症者がゼロ、日本全体でも34人になりましたので、そろそろ入国時のPCR検査が無くなるのではないでしょうか。