毎日の職場にセンスオブワンダー

外資系企業で働く女子の気づきをつらつらと書きます。

ビジネスプレゼンとマリメッコ

ビジネスでよく見かけるあるグラフ。

今の会社では、ターゲットとする産業の規模と競合のシェアの割合を図式するのに使っています。

その名前がメッコチャートと言うらしいと知りました。

最初聞いた時には、メコチャートと聞いて、メコって何?と思いましたが、ググってみるとメッコと言うらしく、またの名をマリメッコチャート(またはマリメッコグラフ)を言うらしいと知って、とても楽しくなりました。

あのカラフルで可愛いフィンランドヘルシンキのアパレルの会社、マリメッコの名前と同じなんて!

*市場の規模が伸びるのに連動して、自社の売上が伸びるとシェアは変わらず。
*市場の規模の伸び率以上に売上を伸ばすためには、シェアを奪回する必要があって、それをどのように実現していくのか。
*市場の規模の伸び率よりも売上の伸び率が低いということは、シェアを競合に奪われているということだが、市場自体に魅力が無いもしくは勝ち目がない場合は、あまり戦力を投入しない。

など、マーケティング担当者はメッコチャートを使ってプレゼンをしています。見慣れていたグラフが、急にキラキラ輝いて見えて、プレゼンの内容も前より頭に入ってくるようになった気がします(笑)

 

今の会社ではメッコチャートと別のチャートが、簡単にできるようなソフトウエアを使っているようですが、自分でエクセルで自分でグラフを作れるようです。

 

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